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YouTubeの新規参入は難しい?現状と成功するための戦略を解説

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「YouTubeで動画配信してみたいけど、今から始めても視聴者は見てくれるの?」

動画投稿を始めようとする人でそんな悩みを抱えている人は少なくないと思います。

結論から言うと、YouTube新規参入は決して簡単ではありません。

ですが適当に投稿するのではなく、きちんとジャンル選定や視聴者のニーズに応える動画を投稿すれば、まだまだ新規参入は可能です。

ちなみに僕は2021年からYouTubeに動画投稿を開始しており、2024年12月現在のチャンネル登録者6000人の中堅YouTuberです。

僕のYouTubeチャンネルはこちら

ジャンル選定としては失敗ケースです

ちなみに僕が参入した2021年もレッドオーシャンと言われおり、そしてこれからもずっとYouTubeはレッドオーシャン、新規は難しいと言われ続けられると思います。

しかしそんな言葉にビビって行動しないのはもったいありません!

迷っているならやってみましょう!

人生は一度きりです!

この記事では新規参入は難しいと言われる理由と、上手くいくコツを解説します。

動画投稿のコツ
  • ライバルが少ないジャンルを探す
  • 短い動画ではなく、長尺動画を作る(8分以上が理想)
  • すぐに結果はでない事を覚悟して1年は続ける
目次

なぜ「YouTube新規参入は難しい」と言われるのか?

考えるYouTuber

「YouTubeは飽和状態」という言葉を耳にすることがあるかもしれません。

実際に、YouTubeの競争が激化しているのは事実です。

YouTuber人口の増加

個人だけでなく、企業もYouTubeに参入が増えています。

YouTubeは単純な娯楽用から宣伝ツールとしての側面も強くなっており、ショート動画などはその役割が期待されています。

参入も多いですが、もちろんYouTubeに挫折して撤退する人も多いのも事実です。

9割が挫折すると昔から言われています

視聴者の奪い合い

質の高い動画が増え、視聴者の目はよりシビアになっています。

ジャンルのTOPと同じくらいクォリティが高い動画でも再生されない・・・なんて事も当然あります。

質の高い動画が伸びるのではなく、もはや最低条件です。

投稿初期の大変さ

動画投稿を始めた初期は再生回数が伸びず、チャンネル登録者数も増えなくて、めちゃくちゃ大変です。

再生回数を増やすためにはチャンネル登録者の数が必要ですが、そのチャンネル登録者を増やすための動画が再生されないという悪循環があります。

チャンネル登録者数が多い方が有利な事は事実なので、新規YouTuberは数少ない再生回数から自分のファンを増やしていくことになります。

逆に登録者数100人を超えると、登録者が増えやすくなり、楽になってきます。

再生回数が徐々に底上げされていきます

アルゴリズムの変化

YouTubeの仕様変更により、動画を視聴者に届けにくくなっている場合もあります。

2023年辺りまで投稿した動画の再生回数、視聴維持率が高い動画が、他のユーザーのおすすめに載りやすいと考えられてきました。

しかし2024年辺りから、おすすめの載りやすい動画は投稿初期の総再生時間が多い動画と傾向が変わってきました。

もちろん変わる事もあるよ

これは長い時間YouTubeを見て欲しいという運営の意図がありますが、結果的に尺の長い動画が有利になるという事に繋がります。

それでもYouTubeを始めるべき3つの理由

競争が激化するYouTubeですが、それでも参入するメリットはたくさんあります。

情報発信のプラットフォームとして最強

YouTubeは、世界中の人々に自分の考えや情報を発信できる、非常に強力なプラットフォームです。

ブログやSNSよりも、動画という視覚的に訴求力の高いコンテンツで、より多くの人々にメッセージを届けることができます。

YouTubeの国内ユーザー数は、2024年12月時点で7,120万人を超えており、世界規模で見ると2023年10月時点で24.9億人を超えています。

以前は若い人だけが見ると思われてきましたが、僕の実家の機械音痴の母も野菜の育て方をYouTubeで見て学習するなど、全世代で見られる強力なツールです。

自分の見たい動画を新旧問わず選んで見れるという点は便利で、もはやテレビを超えています。

収益化の可能性

動画で自己表現もできて、お金を貰えるのは非常に大きいメリットです。

承認欲求も満たされるよ

YouTubeで収益を得る方法は、主に以下の3つです。

  • 広告収入: 動画再生前に流れる広告など
  • 企業案件: 企業の商品やサービスを紹介
  • メンバーシップ: 限定コンテンツなどを提供し、ファンから会費を得る

もちろん、収益化には一定の条件や努力が必要ですが、収益を得られる可能性があるのは大きな魅力です。

スキルアップや自己成長に繋がる

動画制作を通して、企画力、撮影技術、編集技術など、様々なスキルを身につけることができます。

子どもの成長ビデオや結婚式用のムービーなど、外注でなく自分で作る事も可能になります。

動画編集のスキルを学んでおけば、YouTubeで上手くいかなくても、ココナラやクラウドワークスなどで、動画編集の副業をする事もできます。

ぶっちゃけそっちの方が安定的な収入にはなる

成功のための戦略:差別化と継続がカギ

ブログでステップアップ

YouTubeで成功するためには、差別化継続が重要です。

キーワード、サムネ、視聴時間も大事だけど、ここでは触れないよ

差別化

他のチャンネルと比べて、あなたのチャンネルは何が優れているのか?

独自のコンテンツ、個性的な編集、専門知識など、差別化ポイントを見つけましょう。

似た内容の動画があった場合は、チャンネル登録者数の多い動画の方が流れていきます。

継続

視聴者を獲得し、チャンネルを成長させるには、定期的に動画をアップロードする必要があります。

前述したとおりYouTuberの9割が挫折する通り、継続する事が非常に難しいんです。

3ヶ月で大半が挫折します。

特に収益化だけを目的にすると、収益化までの道の厳しさに絶望し、収益化した後も収益の低さにショックをうけます。

ちなみに僕は動画投稿から収益化まで1年半かかりました。

一方ブログの方は4ヶ月程で収益化してます

新規参入者が陥りやすい落とし穴

頭を抱える男性

新規参入者は、以下の点に注意しなければ、挫折してしまう可能性があります。

完璧主義

完璧な動画を追求するあまり、なかなか動画をアップロードできない人もいます。

60点でも良いから、まずは1本動画を投稿して見ましょう。

恥ずかしい誰も見ない不安誰もが通ってきた道です。

とりあえず1本出せば、ぽんぽんと次の動画も投稿できます。

スキルなんて徐々に身に付く

比較

他の成功しているチャンネルと自分を比較し、自信を失ってしまう事もあります。

「同時期に参入したのに、なんでこいつの方が伸びているんだ!」

とかよくある話です。

参考にする事は良い事ですが、意識しすぎてしますと、落ち込んでモチベーションが下がりまくって挫折します。

あきらめ

YouTubeはよっぽど才能が特出していない限り、収益化には時間がかかります。

すぐに結果が出ないと、諦めてしまう人も多いのも事実です。

少し脱線しますが、私はYouTube以外にブログやプログラミング、仮想通貨など色々ネット副業に手を出しましたが、すぐに成果に結びついたものはないです。

すぐ稼げる!楽に稼げる!なんていうネット副業は、何も知らない初心者を騙して稼ごうとする業者の常套文句です。

YouTubeの新規参入は難しい?まとめ

確かにYouTubeは競争が激化していますが、正しい戦略と努力と継続次第で、新規参入でも再生数を稼ぐ事は可能です。

「何かを発信したい」「新しいことに挑戦したい」という気持ちがあるなら、YouTubeは挑戦する価値のあるプラットフォームです。

最低でも1年は続けるという覚悟を持って、継続的に取り組みましょう!

ぜひこの記事を参考に、あなたもYouTubeの世界に飛び込んでみてください!

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