初心者YouTuberは動画投稿を辞めたいと思う時が必ず訪れます。
1年間に新規YouTuberの9割は挫折する!と聞いた事がある人は多いのではないでしょうか?
僕自身も投稿開始から3ヶ月はチャンネル登録者数0人で、辞めようか迷いました。
誰も見てくれない、見てくれてもチャンネル登録してくれない
それでも投稿を続けて、2024年12月にはチャンネル登録者6000人を超える事ができました。
YouTubeは継続だ!とは言いますが、モチベーションが下がった時に踏ん張るのは大変です。
この記事では初心者YouTuberのチャンネル停滞期のモチベーションの維持方法について、自分の経験を踏まえて解説をしていきたいと思います。
モチベーションの維持して正しく動画投稿を続けていけば、いずれ収益化も可能です。
はじめに
YouTubeで収益化など結果を残すには、とりあえず継続して投稿しろ!と、どこでも言われると思います。
しかし様々な要因で動画投稿のモチベーションが下がる時は必ず訪れます。
- チャンネル登録者が増えない
- 再生回数が100未満
- ライバルと自分のチャンネルを比べる
- アンチコメントついた
チャンネルの伸びについても波があり、調子が良い時と悪い時は交互にやってきます。
特に登録者数100人の壁、500人の壁、1000人の壁と言われるように、調子が良い時が続いたと思ったら、ピタッと成長が止まるタイミングは必ずあります。
その時に続けられるかどうかで、チャンネルの今後が変わってきます。
モチベーション維持方法
僕が伸び悩んだ時にしていたことです。
ショート動画を投稿する
現在は多くの人に認知されていますが、ショート動画を活用していない方はまだまだいます。
ショート動画は収益面というより、自分のチャンネルの宣伝という意味合いで投稿します。
初心者の頃は動画を見てもらえないのが1番辛いので、チャンネル登録者数関係なしに数百や数千回動画が再生されるショート動画は気持ちが良いです。
関連動画として、FULLバージョンの動画を載せれば、通常動画の方も興味を持った視聴者が見に来てくれるでしょう。
注意点としては、視聴者がYouTubeショート動画を視聴した時間は、収益化の条件のひとつである「直近12カ月間の総再生時間4,000時間」には含まれないということです。
つまりショート動画でバズっても、収益化条件の再生時間が増えないんです。
一応他の収益化条件に直近90日間でショート動画の視聴回数が1,000 万回以上とありますが、こんな条件をクリアして収益化できたYouTuberがどれだけいるか疑問には思います。
条件クリアさせる気ないよね
ショート動画メインではなく、モチベーションが下がった時に通常動画を切り抜いて投稿ぐらいがちょうど良いかと思います。
TikTokに投稿する
こちらに抵抗感ある人は多いですよね。
実は僕も最初はそうでした。
色々と良くない噂だったり、視聴者層がYouTubeと違ったりと、投稿を躊躇する部分はあったのですが、特に失うものはないのでこちらに投稿をしてみました。
YouTubeのショート動画をタイトルだけ変えてTikTokに投稿してみたら、意外とバズってYouTubeに投稿した時より再生されたのでとても驚いたのを覚えています。
ちなみにTikTokはYouTubeからの無断転載、なりすましが非常に多いです。
最近は見知らぬ誰かに自分の動画をTikTokに無断転載される前に、自分で先にTikTokに投稿して動画を守るという意味合いで投稿しています。
TikTokで偽物が本人のふりして活動していて、TikTokの収益化条件クリアしていたって状況が本当にあったりするんですよ。
運営は本物偽物の判断が難しいんだよ
同ジャンルの他の動画を見まくる
気分転換に同ジャンルのライバルの動画を見るのも良いです。
ジャンルのTOPではなく、自分と同じくらいのチャンネル登録者の動画をみると、負けてられないって気持ちになります。
みんな苦労してるんだよ
他人の動画を見る際、このネタだったら自分はこう動画を作るなーって、自分の動画に置き換えて見ると新しい動画のネタが思いついたりするのでオススメ!
ただし自分のチャンネルと比較しすぎると、あいつは伸びてるのに自分のチャンネルと伸びないと悩む事にも繋がるので、比較は程々にしましょう。
できる範囲でノルマを作る
1日で動画を作りきる!とか、一週間で3本投稿するとか目標を高くしすぎると、それが達成できない事からの挫折が発生します。
今日は台本作り、明日は動画のカット作業、次の日は字幕入れなど、少しづつ作業を細分化していけば動画は出来上がります。
他の動画を見るでもいいし、動画ソフトの使い方を勉強するでもいいので、なるべく動画編集に関する作業0の日だけは作らないようにしましょう。
やってはいけない事
投稿を1ヶ月以上休む
モチベーションが下がったら一回動画投稿から離れてみるのも良いと思います。
しかし収益化していないチャンネルが1ヶ月以上休んでから復活した例はあんまり見たことありません。
久々に投稿したのを見かけても、数少ないファンが離れていっていて、再生回数が更に悲惨なことになり復活から再度消息不明になるのを何度か見かけた事があります。
あんまり投稿間隔が大きいと、収益化の条件のひとつである「直近12カ月間の総再生時間4,000時間」のクリアが難しくなります。
こうなったらもう新しいチャンネルを作って再出発した方が良いと思います。
ゲームにハマる
隙間時間にするスマホゲームとかはいいんですよ。僕も仕事の休憩時間にアークナイツやってますし。
しかし収益化してないのにPS5とかSwitchのゲームやって戻ってきた初心者YouTuberは1人も見たことありません。
プロフィール欄に○○の発売楽しみと記載し、その発売日以降ずっと投稿止まったチャンネルを複数見かけました。
モンハン楽しみが最後のコメントのチャンネルもありました。
他の趣味は収益化したらで良いと思います。
動画投稿を長く続けるために
動画投稿のモチベーションを維持する事は本当に大変です。
特にチャンネルが伸びないと、自分は無駄な事をしているんじゃないかと錯覚してしまいがちです。
動画がバズるとチャンネルが一気に成長しますが、中々狙ってバズらせる事は初心者には難しいです。
現在流行しているものやトレンドを意識した動画は比較的バズりやすいので、流行り物を取り入れた動画を作って見るのもよいかもしれません。
特に流行り物はネタが向こうからやってきくるので、ネタ切れをしづらく、動画が作りやすいのでオススメです。
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