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猫ミーム動画って面白いですよね。
愛らしい猫たちの姿に癒されるだけでなく、思わず笑ってしまうようなユニークな動画は、疲れた毎日の癒しとなります。
動画自体も最短一時間で作れるので、自分の経験を猫ミーム動画で再現しようと思った人は多いと思います。
僕自身もサブチャンネルで猫ミーム動画を作っていました。
よくあるブラック会社にいた経験を再現してたよ
そこで多くの方が気になるのは、著作権の問題と収益化についてです。
結論から言うと猫ミーム動画は著作権を侵害はしていますが収益化はできます。
しかし扱いに注意が必要な素材もあり、それを知らないで使うと収益化の審査が通らなかったり、いきなり収益を剥奪される恐れがあります。
この記事では猫ミーム動画で収益を得たい人向けに知っておくべき注意点をご紹介します。
猫ミーム動画は何で収益化にひっかかる?
まず猫ミーム動画の素材の著作権ついては動画素材と音楽素材を切り離して考えます。
特に注意して使用しなければいけないのは素材に使われる音楽です。
動画素材
動画素材自体の著作権は、元の猫の撮影者または素材の制作者にあり、著作権を侵害しています。
しかし著作権侵害は申告罪なので、著作権者が訴えなければ罪になりません。
2024年現在、著作権侵害で訴えられたケースは聞いたことはありません。
訴えるにも数が多すぎるんだよね
素材元が海外の動画だったり、切り抜いた動画から素材が作られたり、もはや権利者が不明のものが多いです。
音楽素材
収益化でひっかかる原因のほとんどは音楽素材が原因です。
ハッピーハッピーハッピーで有名な「My Happy Song」の曲やアヴリル・ラヴィーンの「Girlfriend」曲のなどを使用している素材はYouTubeのコンテンツIDにひっかかる可能性があります。
人気な素材ほど危ないんだよね
逆に言うと動画とNGな音楽が一緒になっている素材は、音声部分を消して使用すれば大丈夫だと思います。
違うBGMに差し替えている動画はよく見かけます。
動画を何本も投稿した後にこれに気づくと、大量に動画を削除しなければならなくなるため、早めに注意して動画を作りましょう。
他の投稿主の方ですが、収益停止になった素材をまとめた動画もあるので一度目を通すことをお勧めします。
米津玄師の猫ミーム素材は使うな
元々グレーな猫ミーム素材ですが、中でも米津玄師さんがハッピーハッピーしてる素材の使用はおすすめしません。
元のPVの著作権侵害、音楽の著作権侵害、原盤権、スリーアウトで危ない素材です。
今は収益化できている動画でも、突然ポリシー違反で収益が停止されるリスクがあります。
本人からしたら嫌だよね
さいごに
猫ミーム動画は、視聴者に楽しみを提供できる一方で、著作権侵害のリスクも伴います。
しかし猫ミーム動画は非常に伸びやすく、自分のチャンネルを知ってもらう方法としては非常に有用です。
猫ミーム動画ばかり出すと、本来の動画のファンが離れていくかもよ
今回の記事が、猫ミーム動画を作ろうとする人の参考になれば幸いです。
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